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ジャンル:RPG
プレイ時間:40分程
あらすじ
圧倒的強さで勇者、魔王、ナイを倒した謎の少女、彼女の目的は「全てを壊す事」
神すら殺害され、自ら破壊神になる事を望み、そう成りつつある少女を止める事はもう不可能なのか
その窮地に送られた神の使徒は、サーヴァントと共に彼女を倒すことを命じられる
アレックスにここまで言わせるなんて!
ドラクエ4コマですね、分かります
反則だろこの能力は…
それが世界の選択か
[プレイ後の感想]
クリアするのに中々骨の折れる作品でした
手に入る書物のアイテムは+2くらいでも良かったのでは、と思いました
受け入れられないから全てを壊すという結論を出した少女に同情の余地は
あったのでしょうか?
全てを否定された彼女には、自ら破壊神になるという悲しい選択肢しか残れさて
いなかったのでしょう
ここだけ見れば多少はあるかもしれませんが
しかし、作中の少女の過去の話で少女は「殺す事に躊躇いは無かった」
と述べています
徐々に荒んでいったという考えもできるのですが…
ひょっとしたら人ではなく破壊神の卵として生まれてしまったのかもしれませんね
ならば、やはり殺されて当然の存在だったのだと個人的には思います
主観的な意見ですが…「とある平凡な人間が神になる」という妄想は
割かし有り触れたテーマだと思います
実際自分も昔授業中にそんな事を考えていた事がありますし
手軽にボンボン内容が膨らんでいくんですよ、これが
この作品は誰でもしてしまうような「思春期的妄想」
を上手くゲームにした代物だと思います
最後に、これはいい中学二年生の香りを満喫できる作品でした
…同時に自分にとっては黒歴史ノートの中身を思い出させてくれる
罪作りな作品でした